Story | 06/07/2023 11:39:29 | 1 min 読み取り時間

Setting the Standard:Mika Kouvoは、品質、効率性、安全な職場環境に全力を注ぐ

UPMカウカス製材工場の品質グレーディング施設のすべてを知り尽くし、生産部門のマネージャー職に昇進したMika Kouvoのキャリアの始まりは、この製材工場の夏季労働者でした。彼は、たたき上げのキャリアを管理業務と工場運営の発展の両面で生かしています。

自己紹介をお願いします。UPM Timberでのお仕事についても教えてください。

UPMカウカス製材工場のグレーディング担当マネージャー、Mika Kouvoです。木材の等級付け、梱包、お客様への発送を行うこの製材工場で、25名から成るチームの管理にあたっています。人事、報告、生産開発への参加を担当しています」

普段はどのようなお仕事をされているのですか?

「午前7時に出社し、前日分の報告書を作成します。それから、コーヒーを飲んで、生産フロアを見回ります。仕事は日によっていろいろです。製材工場のディレクターや生産部長、その他の同僚との合同ミーティングなど、デスクワークが多い日もあれば、機械の保守業務などを行うこともあります。人手が足りない時は生産ラインを手伝いますし、等級付けや梱包の業務に加わることもあります」

どのように現在の仕事に行き着いたのですか?

UPMでの最初の仕事は、2005年の夏、カウカスのプレナー工場でした。夏季限定です。それから長期雇用になるまでは、数年間、夏だけ働いていました。その後、別のプレナー工場で6年以上働きました。

UPMへは2016年に、見習い契約を結ぶ機会があって戻ってきました。研修後、グレーディング施設で働き、ごく最近になって管理職になりました。この業界でもっとできることがあると考え、木材技術を学ぶために2020年にLAB大学に出願し、今も働きながら学んでいます。

2022年の春、インターンシップに応募し、さまざまな偶然も重なって、その夏、製材工場の管理業務を経験しました。それがうまくいったので、欠員募集の際にはグレーディング担当マネージャー職に応募しようと考えたのです。

20229月から、かつて従業員として働いたグレーディング部門でマネージャーを務めています。今の仕事を楽しいと感じており、以前の同僚からも協力を得られています。自分の部署の仕事をくまなく知っているのはよいものです」

お仕事の中で最も誇りに思うことは何ですか?

「カウカス製材工場で働いていることが私の誇りです。父もここで35年間フォークリフトの運転をしていましたし、兄弟もこの製材工場で働いています。熟練のスタッフがいることも、キャリアパスがあることも誇りです。新しいことを学び、良いフィードバックを受けると、とてもやりがいを感じます。最近プラスのフィードバックを得たのは、管理職としての役割に関することで、私が人々と協調して働くことを本当に楽しんでいるので、実に適職であるということでした」

ご自身の仕事の中で最も困難なことは何ですか?

「毎日新たに学ぶことがあります。たいていは実際にやってみて覚えますが、新しいシステムなどは覚えるのが大変です」

UPM Timber製品に、皆さんの取り組みはどのように反映されているのですか?

「目標は、製材パッケージを注文どおりに、完全な状態でお客様に届けることです。従業員一人ひとりが集中して、安全かつ効率よく自分の仕事に取り組めるよう、私はそれ以外の部分に気を配っています」

UPM Timberのお客様に対する誓約「Setting the Standard」は、あなたにとって何を意味しますか?

「私にとってのSetting the Standardは、絶えず新しいことを学び、困難に打ち勝つことです。特に、高い品質の製品を安全に、責任を持って生産することが重要だと考えています。目標は、製品の品質と信頼性の水準を絶えず引き上げることで、お客様が一番に選ぶ選択肢となることです」

「基準を打ち立てる」シリーズでは、本社から製造ラインまで、さまざまな職務に就くUPM Timberの従業員を特集します。当社の従業員全員が、お客様との約束「基準を打ち立てる」に全力で取り組み、より良い成果を求めて常に努力しています。このシリーズでは、従業員が自身の仕事と、日々水準を上げていく方法について共有します。

 

 

 

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