画像: Anthrop Architects社は、南アフリカの複数のプロジェクトでLunawood社のThermowood製品を使用してきました。
「熱変性木材はどこにでも輸出可能です。当社の専門知識は誇れるものです」と、Lunawood社でカスタマー・エクスペリエンス担当副社長を務めるMaija Masalin氏は言います。Lunawood社の製品の約95 %は、65を超えるさまざまな市場に輸出されています。Lunawood社は、装飾に使用するために熱処理された平削りのパイン材を他の製品とともに南アフリカに輸出しています。
「南アフリカでは、日陰を作るための増築部やパーゴラがたくさん建てられています。以前は、厳しい気候条件に耐える木材が地元になかったため、アルミニウムやその他の金属が多く使われていました」とMasalin氏は説明します。
Lunawood社の商標登録製品ThermoWood®の南アフリカ市場への輸出は、Universal Plywoods社を通して約7年前に開始されました。熱処理されたパイン材は、現地の屋内外のプロジェクトに適した特性を持ち、原産地がわからないこともある熱帯硬材に代わる責任ある製品となります。地元の建築家は、耐候性と寸法安定性に関して、責任を持って調達され、PEFC認証を受けた木材を高く評価しています。
「当社はフィンランド産木材のストーリーを重点的に紹介しています。木材の原産地や森林管理の実務を知っていることは、当社にとって重要な競争上の強みです」とMasalin氏は述べています。