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真のフィンランド産木材への熱意を共有する、UPM TimberとSiparila Ltdの連携

Story 16.1.2019 10:00 EET

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長年にわたり、UPM TimberはフィンランドのSiparila Ltdと緊密なパートナー関係にあり、最近ではさらに協力関係が深まっています。Siparila社は、外装パネル用材や内装パネル、貿易業界や建設業界のニーズに合わせたリストなどにおいて、UPM Timberの原材料を加工して使用しています。同社はフィンランドに4つの工場を持ち、130名の木材のエキスパートが働いています。

  • 「長年にわたり、UPM Timberとのパートナーシップを構築できたことは素晴らしいことです。そして私たちは、近い将来それをさらに拡大できるかもしれません。先日、当社は新しく大規模なプレナー工場を購入しました。また、新製品向けの高品質な原材料も必要になります」と、Siparila LtdのCEOであるJuha Sojakka氏は語ります。

UPM Timberは、主にアルホルマ製材工場とセイク製材工場からSiparila社にホワイトウッドを供給していますが、コルケアコスキ製材工場からもレッドウッドを供給しています。

  • UPM Timberは、お客様との長期的で緊密な協力関係のもと、お客様サービスの向上に努めてきました。その結果、2018年11月にSiparila社のサイトに新たな委託倉庫を開設することになりました。現在運用を開始したばかりですが、最初の感触は非常に良いと、UPM Timberの営業部長、Ilpo Yrjöläは言います。

真の木材に触発された家族経営企業 15年前に設立された家族経営企業のSiparila社は、真のフィンランド産木材への熱意を表すために設立したと言います。同社は、あらゆる種類の土地や建物に驚くべきソリューションを実装する機会を提供するため、木材の様々な用途に関するひらめきを探し求めています。 -           Siparila社は、この業界のリーダーであることを誇りに思っています。「私たちはお客様が木材の最良の特性を見つける手助けをしています。また木材を用いて装飾、構築し、自宅を装飾する人々やプロの建築家の経験を生み出すことに貢献したいと考えています」とJuha Sojakk氏は語ります。 Siparila社がUPM Timberと協力する最も重要な理由は、優れた原材料を得られることです。UPM Timber工場のフィンランド産ホワイトウッドは高品質なため、世界的な競争力があります。Siparila社は、国内市場に加え、日本やオランダ、カナダ、イギリス、ドイツ、北欧諸国などにも製品を輸出しています。

ヘルシンキオリンピックスタジアムの外装工事

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Siparila社で進行中のプロジェクトの1つに、ヘルシンキオリンピックスタジアムの木の外装の修復があります。文化的および歴史的な関心の高い国定記念物の外装の被覆は、できるだけ原型に近くなるように行い、2019年末までに完了する予定です。

  • 今年の終わりにヘルシンキオリンピックスタジアムが再度オープンしたときには、1952年のオリンピック大会のときと同様の外観になることでしょう。外装の被覆は、フィンランドのPEFC認証を受けた高品質のスプルースで行います。精密に加工された表面は、未塗装の粗い表面よりも塗料がより良く吸着します。その結果、過酷な条件下でも耐久性が向上すると、Juha Sojakka氏は言います。

全体として、外部被覆範囲は9000平方メートルに及び、スプルースの総使用量は500立方メートルにもなります。理論的には、オリンピックスタジアムの木の被覆材は、耐用年数の間に最大500トンの二酸化炭素を捕捉することになります。

  • 「これは決して平凡な仕事ではなく、むしろ非常に慎重な対応が必要です。このプロジェクトでは、真の職人技と前向きな思考が求められます。何らかのミスがその後の業務に何倍もの影響を与えるため、後続の業務を常に念頭に置いて進める必要があります」と、この特別プロジェクトで直面する課題について、Siparila社の営業取締役であるOlli Prättälä氏は言います。

日常生活の一部としての責任

 

UPM TimberとSiparila社はどちらも、すべての事業における責任の重さを重視しています。木材製品と木には、フィンランドの建築における長い伝統があり、これを今日のニーズに合わせて保持し、さらに発展させることが重要です。両社は、業界固有の規制や勧告を遵守することを固く約束しています。それにより、将来においても建築や内装の設計において、環境に優しく健全で自然な木材の使用が可能になります。