Story | 10/12/2023 10:56:09 | 1 min 読み取り時間

積極的な安全性向上に対する評価

当社の製材工場では、積極的な安全性への取り組みが絶えず行われています。安全性を向上させる方法の例としては、従業員間の協力、先を見越した安全性への取り組み、観察結果への対応などがあります。最近、当社の製材工場は安全性への取り組みでも評価を受けています。

安全性は当社製材工場の最優先事項であり、私たちが目指しているのはその継続的な向上です。目標は製材工場での事故ゼロです。動画をご覧になり、この数年間の安全性向上に関する、Seikku製材工場とAlholma製材工場の従業員の意見をご確認ください。

Alholma製材工場の保守は、2022年下半期のTimber Safety Awardを受賞しました。無事故期間が1年以上あるだけでなく、先を見越した安全性への取り組みが向上したことも受賞理由でした。

Seikku製材工場は、2023年春に2つのUPM Safety Awardを受賞しました。これらの賞の1つは、先を見越した安全性への取り組みに対して与えられたもので、もう1つは、健康を害する粉塵を大幅に削減した除塵システムの技術革新を称える賞でした。Seikku製材工場に与えられた賞のどちらにも、従業員の福利厚生の向上のための10,000ユーロの小切手が賞金として付随しました。

 

Two sawmill employees meeting for a conversation during work shifts at Seikku sawmill.
シームレスな協力とコミュニケーションは、安全性への取り組みにとって極めて重要です。

協力、姿勢、および研修の重要性

 

安全性を向上させるには、全従業員を関与させることが非常に重要です。

「安全性の向上には、すべての従業員の間にシームレスなコミュニケーションが必要です」と言うのは、Seikku製材工場でチームリーダーを務めるToni Huhtalaです。

従業員が安全性に対する姿勢を共有することや、従業員の間で安全性を真剣に受け止めることも、極めて重要になります。

「私がAlholma製材工場で夏期の研修生として働いていて気付いたのは、製材工場の保守では安全性をとても真剣に受け止めているということです」と、研修生で、Alholma製材工場の保守マネージャーでもあるRobin Pettersonは言います。

安全な労働の基盤となるのは適切な研修です。Toni Huhtalaは、新入社員に安全性についての研修を行った経験があります。

「新入社員に物事を教えるときには何事も当然のことと思い込まないこと、そして何でも質問できる雰囲気を作り出すことが重要です」とToniはまとめます。

 

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