UPM TIMBERから埋立地への固形廃棄をゼロに

17.7.2017 0:00 EET

UPM Timberは、Zero Solid Wasteプロジェクトでの厳しいリサイクル目標をUPM内企業として初めて達成しました。UPMは、世界において、埋立地への廃棄を2030年までにゼロにすることを目標にしています。

UPMの製材所での製造で生成される木材および混合廃棄物はすべて再利用するかリサイクルして、埋立地への廃棄をゼロにする予定です。

製材工場の主な廃棄物は、木材ベ ースのゴミとプラスチック(プラスチリムなど)です。製造過程の副産物として発生する切れ端やおがくずは、原料としてパルプ工場や製紙工場に送られます。フィンランドにあるUPMのパルプ工場や製紙工場で使用する針葉樹チップとおがくずの約27 %が、このようにUPM Timber所から送られてくるものです。「木材ベースのゴミは、樹皮、拡散粒子、厚板片などです。樹皮は破砕してKorkeakoskiにあるUPMの発電所で使用するか、またはUPMが熱源を購入している外部の発電所に販売します。拡散粒子と厚板片は、発電所に直接持ち込むか、または積み重ねて破砕します」と、メンテナンス担当プロジェクトマネージャー、Mika Lampolaは言います。 UPMでは、発電所で発生した灰はすべて、土埋め工事で使用します。

KorkeakoskiにあるUPMの発電所は、リサイクルを大幅に促進します。「製材工場では、現場から持ってきたり原木インテークマニホールドの下に隠れている堅い樹皮がよく問題になります。製材工場からの廃棄物は多大なコストがかかるものでした。これまでは埋立地や造園、または大きな発電所に運搬していました。私たちは5年前に、Korkeakoskiのバイオヒーティング工場に投資しました。そこではすべての廃棄木材を破砕することなく燃やすことができるため、悪影響が発生しません。また、ログヤードからの樹皮廃棄物も製材工場のバイオヒーティング工場で燃やすことができます」と、Lampolaは言います。

木材ベースのゴミとプラスチックの他に、製材所では混合廃棄物や、コンクリート、ウール、金属などの建設廃棄物が発生します。これらはUPMの廃棄物管理パートナーがリサイクルします。UPM Timberでは精密な分類様式を新たに導入した、とLampolaは言います。「私たちは定期的にトレーニングや廃棄物分類テストを従業員に課しています。実施しなかった年には、トレ ーニングはどうなったんだ、賞はもらえないのか、と聞いてくる従業員がいました」と、Lampolaは笑います。廃棄物の分類も、廃棄エリアを明確に分けて最適化することで正確に分別できるようになりました。「全従業員が、どんなに小さな物でも正しく分別する理由を理解することが重要です。できるだけ多くの廃棄片を原料として再利用するか、正しく分別すれば、私たちだけでなくパートナーも同様に助かります」と、Lampolaは語ります。

 

The Zero Solid Waste project develops smart and sustainable solutions, where excess materials circulate and generate value. Reducing the amount of solid waste and increasing the reuse of waste are important targets at all UPM mills. Improving UPM excess material performance sustainably strengthens UPM's position as a circular economy front runner. It also has a clear impact on UPM's EBITDA for example through lower costs for the waste sent to landfill and income from the re-use markets.  UPM pursues Zero Solid Waste to landfill status globally by 2030.

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