UPM Timber 営業会議 2019年へ向けて

Story 22.1.2019 12:00 EET

 

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毎年恒例のUPM Timber営業会議が12月に開催されました。フィンランドと海外の営業担当者と戦略的市場の代理店が、2018年の成功点と課題、および2019年の見通しについて話し合いました。この2日間のイベントの主な目的は、2019年の販売業務とカスタマーサービスに対する準備を慎重に進め、組織全体での協力体制を強化することでした。また売上目標を設定することもハイライトの1つでした。白熱した議論は、当社の販売戦略や価格戦略、顧客管理にも及びました。

 

UPM Timberの営業会議は、12月上旬、フィンランドのエスポーにある木々に囲まれたKorpilampiホテルで開催されました。この毎年恒例のイベントには、通常どおり、UPM Timberの経営陣、フィンランドと海外の営業担当者、代理店が出席しました。この会議は営業スタッフにとって最も重要なイベントです。同僚とベストプラクティスや方針をシェアし合うこともできます。お客様により良いサービスを作り上げることも、会議の目的です。

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今年のこのイベントは、2018年11月に飛行機事故で亡くなった、UPMバイオ素材関連事業部の取締役副社長、Heikki Vappulaへの黙祷から始まりました。「私たちは、先見の明があり、私たちを奮起させ、常に結果を追い求めた取締役のHeikkiに対して、深い感謝の念を抱いています。彼の洞察力とエネルギーを失い、世界中の同僚もビジネスパートナーも非常に残念に思っています」とUPM社長兼CEOのJussi Pesonenは、このイベントの後で語りました。

 

重要な販売方針やお客様に関連した問題だけでなく、会議中に少しリラックスし、美味しい食事や会話、音楽、歌なども楽しむことができました。このイベントが成功に終わり、私たちは穏やかな気持ちで2019年を迎えることができました。

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