各地域のセールスマネージメントチーム間の効果的な提携がより良いサービスを生み出す

Other news 26.8.2018 9:00 EEST

昨年秋、UPM Timberは販売およびサプライチェーンの運用モデルと組織を刷新し、顧客サービスのさらなる改善と、お客様との連携強化を実現しています。この変革を行ったのは、運用を継続的に発展させることで顧客志向をより強化し、さらに優れたサービスを生み出すためです。

主な市場を販売エリアに分け、各セールスオフィスの責任者はエリアディレクターとなります。そして、これらのエリアディレクターが販売およびサプライチェーン マネージメントチームのメンバーとなります。その役割に期待されているのは、UPM Timberの販売戦略およびグローバルな販売開発に新たな視点をもたらすことです。これにより、お客様の将来の見通しや計画に関する貴重な情報を、当社の戦略に適切に反映することができます。この変更によって連携がさらに深まり、異なる販売エリア間でのベストプラクティスの共有が強化されました。

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販売およびサプライチェーン マネージメントチームの紹介:

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Satoshi Sakashita

日本のエリアディレクターを務めている坂下諭志です。私は16年前にUPM Japanで働き始めました。それ以来、UPM Japanでの木材責任者は私が務めております。 私の現在の役割において、最も興味深いのは、顧客にとっての価値提案です。 顧客にとって新しい価値を生み出すのは何ですか? そして、私たちはそれをどのように彼らに提案できますか? それは私がビジネスについて考えていることです。

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Arto Uusitalo

北欧(バルト諸国を含む北欧諸国)のエリアディレクター、Arto Uusitaloです。UPMに25年間勤続している私は、おもに販売分野のさまざまな職務を経験してきました。現在の役割において最も興味を惹かれるのは、新しいセールスマネージメントチームのメンバーになったことです。これは、すべての主要市場のメンバーで構成されるまったく新しいチームです。そしてもちろん、活発な市場の動きによって多くの難易度の高い課題が生まれ、挑戦する機会があり、私の新たな役割にやりがいを感じています。

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Emmanuel Danieau

Emmanuel Danieauと申します。46歳で、14歳と19歳の2人の娘、そして18ヵ月の息子とともにフランスのラ・ロシェルに住んでいます。1996年にビジネススクールを卒業後、ボルドーの輸入業者であるGirardeauで初めて製材業務に関わりました。20年前の1998年、UPMに入社し、フランスで販売担当者として働き始めました。現在はエリアディレクターを務めており、欧州大陸を担当しています。現在の役割において最も興味を惹かれるのは、海外の新たな人々と出会い、さまざまな働き方を目にすることです。

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Hisense Sun

Hisense Sunと申します。2008年、中国でUPM Timberの販売チームが設立されたときにUPMに入社しました。専攻はバイオエンジニアリングで、2011年にオーストラリアのキャンベラ大学でMBAを取得しました。医療業界で10年間働き、その後、製材業界で働いて10年になります。意欲の高いチームとともに、UPM Timberを中国でナンバー1の欧州製材ブランドへと押し上げ、また2017年には、中国をUPM Timberにとってのナンバー1市場に成長させました。現在はエリアディレクターとして、中国と韓国の市場を担当しており、またUPM Timberの販売管理チームのメンバーとして、私の希望する戦略的業務の機会に携わっています。私はお客様と会い、話し合うことが大好きです。仕事と人生を絶対に分けたくはありません、仕事は私の人生の一部であり、常に楽しんでいます。趣味は読書と料理です。

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Jason Enticott

英国のエリアディレクターを務めているJason Enticottです。私は19年間UPM Timberのために英国でさまざまな役割を果たしてきました。私の責任分野はイギリスとアイルランドです。英国市場でお客様の信頼を得て、長期の関係を築けるよう精進しています。品質全般の仕様を提示できることが市場で優位に立つ鍵になります。

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Raimo Halt

UPMに約30年勤務しているRaimo Haltと申します。販売計画担当になった時から、私のバックグラウンドは製造指向です。現在、UPM Timberの販売計画マネージャーとして働いており、その職務には製造部門と販売部門の橋渡しとしての役割も含まれます。また、木材調達と森林管理に関係する部門とのやり取りも私にとって重要な職務となっています。業務分野はかなり幅広く、長期的な販売計画から日々の課題解決まで多岐にわたり、さらにモロッコとアルジェリアのサプライチェーンマネージャーも担当しています。最も興味を惹かれるのはお客様と直接関わることであり、私の業務はまさに「森からお客様へ」を実行していると言うことができます。新たなセールスマネージメントチームの一員になることは大変光栄であり、私の長期に渡る深い経験を活かすことができます。

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Mikko Hyvärinen

Mikko Hyvärinenと申します。45歳、既婚で4人の子供たち、そしてHugoというスパニッシュウォータードッグと暮らしています。2001年からUPMで働いており、さまざまな職務を経験しました。例えば、当時UPMが所有していたPuukeskus Oy社のフィンランド国内販売および購買担当マネージャーや、特殊加工木材製品のエリアマネージャー(アイルランド、フィンランド、フランス、ロシア、米国向け)などです。2009年、ホワイトウッドの販売責任者に任命され、その数年後、フィンランドのマーケットマネージャーの職務につきました。そして、今から6年前の2012年、現在の役職に任命されました。UPMに入社する前は、フィンランドとロシアから原木を調達する民間企業で数年間働きました。その間に、機械化学林業専門の森林技術者になるための学校も卒業しました。UPMのような素晴らしい会社で働けることを楽しみながら、また素晴らしいお客様と共に製材ビジネスを発展させることに喜びを感じています。休日には、女子フットボールのコーチとしてアクティブに活動しています。また水泳やゴルフも好きで、今年の夏に8年ぶりに再開しました。